| 1.候補の対象: | 
          
            | (1)論文賞 プレストレストコンクリートに関する技術の進歩,発展に顕著な貢献をしたと
 認められる論文等を対象とし,会誌「プレストレストコンクリート」(第63・64巻
 1号~ 6号),そのほか,令和3年から令和4年の本工学会の各種刊行物に
 発表された論文から選ばれます。なお,同一課題に関連する論文は,当該期間
 以前のものであっても,当該論文に加えて総合題目として候補の対象とすること
 ができます。また,本工学会以外の刊行物に発表されたものでも特に優秀なもの
 については対象となります。
 
 (2)作品賞
 プレストレストコンクリート構造物の新設・改築・改修で,計画,設計,施工,
 あるいは美観,さらに改築・改修においては機能・性能の回復・向上などの面
 においてすぐれた特色を有し,プレストレストコンクリート技術の発展または普及
 に顕著な貢献をしたと認められる作品を対象とします。作品賞には,土木部門,
 建築部門,および改築・改修部門の3部門を設けています。
 
 (3)技術開発賞
 プレストレストコンクリート構造物の新設・改築・改修の設計施工に対し創意
 工夫に富み,プレストレストコンクリート技術の進歩,発展または普及に顕著な
 貢献をしたと認められる実用化技術を対象とします。
 
 (4)施工技術賞
 プレストレストコンクリート構造物の建設・維持・保全における工事で,創意
 工夫に富み,プレストレストコンクリートの施工技術の発展または普及に顕著な
 貢献をしたと認められる施工技術を対象とします。
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            | 2.候補の範囲 | 
          
            | (1)論文賞 令和3年1月1日から令和4年12月31日までに発表されたものとします。
 
 (2)作品賞・技術開発賞・施工技術賞
 候補の範囲は,令和3年1月1日から令和4年12月31日までに実質的に完工
 したものの中から選考するものとします。本工学会の会誌,そのほか,令和3年
 から令和4年の本工学会の各種刊行物に報告されたものを原則としますが,
 本工学会以外の刊行物に報告されたものでも特に優秀なものは対象とすること
 ができます。なお,海外工事については,日本人が計画,設計あるいは施工した
 もの,あるいは主要材料に貢献したものであれば対象となります。
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            | 3.受賞対象者 | 
          
            | (1)論文賞:原則として,個人とします。 (2)作品賞:原則として,国内・国外とも施主としますが,設計者,施工者,
 個人を含め ることもできます。ただし,応募作品に直接携わった者とします。
 (3)技術開発賞:原則として,国内・国外とも会社,団体または個人とします。
 (4)施工技術賞:原則として,国内・国外とも施工を行った会社,
 団体または個人としま す。
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            | 4.応募の方法:本工学会個人正会員による自薦または他薦とします。 提出資料は以下のとおりです。
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            | ※ 今年度より応募資料の提出方法が変更になります。 | 
          
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            | (1)論文賞: 1) 推薦書(A4判pdfにて提出)なお,推薦書様式は,後述「6.推薦書様式請求方法」
 参照
 2) 出典を明記して候補論文A4判pdfを提出
 
 (2)作品賞・技術開発賞・施工技術賞
 1) 推薦書(A4判pdfにて提出)なお,推薦書様式は,後述「6.推薦書様式請求方法」
 参照
 2) 写真(A4判4頁以内に収めてpdfにて提出)
 ・作品賞:作品の写真(全景ならびに作品として特色を示したいもの)
 ・技術開発賞:開発された技術を適用した構造物の写真(全景ならびに技術開発
 として特色を示したいもの)
 ・施工技術賞:構造物の写真(全景ならびに施工過程の特色を示したいもの)
 
 3) 関連する図面等資料(一般図またはパンフレットをA4判10頁以内をpdfにて提出)
 
 4) 説明書(A4判5頁以内をpdfにて提出)
 ・応募する作品,技術開発,施工技術に関する特徴など審査にあたってアピール
 する点を説明するもの
 なお,作品賞の応募にあたっては,施主の承諾を得てください。
 ※ 1件の資料の総容量は,10メガバイト以内にて提出してください。
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            | 5.審   査 :審査は本工学会のPC工学会賞選考委員会で行い,表彰は理事会に おいて決定します。
 作品賞の審査にあたっては,「構造・材料・施工」,「美観・景観」,
 「社会への貢献」, 「環境への配慮」,さらに改築・改修においては機能・性能の
 回復・向上の項目についてそれぞれ評価し,プレストレストコンクリート技術の発展
 に対する貢献度を総合評価します。
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            | 6.表   彰 :令和5年5月開催予定の第64回通常総会において行い,賞状と副賞を 授与します。
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            | 7.推薦用紙請求方法: | 
          
            | メール(kaiinka-r5@jpci.or.jp にて① 貴団体名,② 住所,③ 電話番号, ④ メールアドレス,⑤ ご担当者,⑥ 賞の種別(論文賞,作品賞,技術開発賞,
 施工技術賞)を明記して,件名欄に「PC工学会賞 推薦書様式希望」とご記入
 のうえご連絡ください。推薦書(Wordデータ)および資料提出に関する説明文を
 メールにてお送りします。
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            | 8 .応募締切日:令和5年1月31日(火)(17:00まで) | 
          
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            | 9.資料提出先: 公益社団法人プレストレストコンクリート工学会
 E-mail:kaiinka-r5@jpci.or.jp
 なお,メールの件名欄に「PC工学会賞資料一式」と明記してください。
 
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            | 10.その他: | 
          
            | (1) 同一案件による各賞複数への申請は受け付けません。 (2) 提出データは,本工学会賞審議以外へは使用いたしません。
 (3) 受賞決定の通知は,4月下旬に連絡先担当者に行います(お電話などによる
 問合せはご遠慮ください)。
 (4) 受賞者,受賞件名は,会誌「プレストレストコンクリート」にも発表いたします。
 
 
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